日本を美しく! ―続々・人間の品格―
内外出版 2010年5月 日本論語研究会・編
6判並製、全632ページ 定価1,680円(税込)
目次
序章―継続することが目的―
第1章 論語再考―私たちにとって論語とは何か―
論語と活学(安岡正泰)
親子で『論語』を素読する機運を(岩越豊雄)
祖父・安岡正篤とこども論語塾(安岡定子)
論語とキリスト教の比較から見えてくるもの(潟沼誠二)
復聖「顔回」(邱淑恵)
論語と落語(三遊亭楽麻呂)
日本論語研究会こそが現代の松下村塾(高橋大輔)
第2章 日本の課題
日本を美しくするために(鍵山秀三郎)
先人に学ぶ(山本卓眞)
日本を良くするために(山田英雄)
日米関係―アメリカについて感じたこと―(加藤良三)
「官」と「民」―私の経験―(安達俊雄)
占領政策と保守合同―自民党結党―(豊島典雄)
第3章 聖賢に学ぶ人間学
福沢諭吉について(増田和夫)
水戸・徳川家のこと(徳川斉正)
「最後のサムライ山岡鐵舟」から学ぶもの(平井正修)
大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清(松元崇)
白洲次郎と論語の精神(高橋大輔)
論語、「やってみる学問」(宇田川敬介)